とうそげん
ゴーヤの特徴的な苦みは、モモルデシンという成分によるものとされています。
このモモルデシンという苦み成分には、胃を刺激し、消化液の分泌を促進させて食欲を増進させてくれる効果もあります。
それだけでなくもう一つの苦み成分であるモモルカドシドには、がん細胞の増殖を抑制することで、がんの進展を防ぐ効果があるとしても有名です。
ゴーヤの苦みには昔から血をきれいにし、血圧を正常にする効果もあるとされています。
また、ゴーヤの苦みには植物インスリンが多く含まれており、血糖値を下げ安定させる効果も期待できます。
そしてゴーヤには、他水溶性の食物繊維が豊富に含まれているとされ、血糖値だけでなくコレステロールや中性脂肪の低下に効果的といわれています。
ゴーヤに含まれる成分にはさまざまな病気の予防をする効果があり、昔からゴーヤの苦みも耐えて食べれば、結果的には自分のためになるとも言われていました。
ですが、どうしても苦みが苦手な方が多いため、糖素減では1粒にゴーヤを1本分使用して摂取しやすくしています。